還暦過ぎの750乗り。そんなに忙しくない、趣味に溺れたい々。

平成のおわりと、ほぼ時を同じくして定年を迎えました。愛機Z750Fourのこと、趣味のこと、日々の出来事や思い出話を徒然なるままに記していきます。

スローなブギにしてくれ

ご存じの通り、南圭孝さんのヒットソングであり、

一連の角川オートバイ映画の一作でもあり、

もとをただせば片岡義男の短編小説であります。

 

この記事を書くに当たって、ネットで調べたら、

動画もあるし、南さんのMVもあるし、百花繚乱です。

が、私は、ネットの情報ではなく、自分の記憶をもとにした記事を書きたい。

 

で、以下三十数年前に観た「スローなブギにしてくれ」(@角川映画)の記憶を

もとに、記すことをご了承ください。

 

角川映画「スローなブギにしてくれ」が上映されたのは昭和も終わりに近づいたころ。

当時働いていたジーパン屋のアルバイトの女子高生(確か「みすず」という名)が映画を観に行き、その翌日店内で大騒ぎをしていたのを覚えています。

「『スローなブギにしてくれ』に、佐藤さんの家が映ってた!」

佐藤さんというのは、同じアルバイトの少年(GTサンパチ乗り)で、

お店を川一つこえた「大和」という町に住んでいたのです。

 

この映画、予告編がよくTVで放映されていたんですが、

その画像からこの近辺(神奈川県横浜市西部及び大和市東部)でロケしてたな、

というのはうすうす想像がついていました。

根拠その1、予告編で主人公と浅野温子が二人乗りをして走っている線路は、

      当時、相鉄線大和駅を過ぎて、もう少し海老名方面へ走った

      ところにあった、県道厚木街道から見えた謎の引き込み線

      (今は撤去されたようです)である

      (この謎の引き込み線についてはもう、調べようがないのかも)。

根拠その2、浅野温子が乗っている電車(本当は気動車)車両は、当時相模線

      (相模鉄道と違ってこちらは国鉄路線)を走っていたキハだと思われる。

その二つが根拠だったのですが、この映画に興味がなかった自分にはどうでもよい事でした。

 

ところが、地上波で放映された作品を見てびっくり!

 

主人公(故古尾谷雅人さん)が、謎のハーレー乗りの女にナンパされたのは、

海軍道路(私の出身中学校のあたりが起点。そのうち記事にします)。

主人公がバイク(多分ホンダのホークⅡ)でうろちょろしていたシーンのひとつが、

自分がよく走った、その当時(四十年以上昔)できたばかりの道。

隣町である「大和」の風景も所々に出ています。

 

アルバイトの女子高校生が、大和に住んでいたアルバイト少年の

「佐藤さんの家が映っていた」と叫んだのもむべなるかな、です

(「佐藤さんの家」は、結局映っていなかったのですが、

大和の街が映っている、と彼女は言いたかったのでしょう)。

 

映画自体は、片岡義男さんのいろんな作品をつまみ食いして、

無理やり一作品にした、という感じが否めません。

 

まあ、若かりし頃の浅野温子さんのムフフを見たい方には

お勧めかもしれませんが。

 

映画自体は面白くも何ともなかったぞ、

とまとめておきましょう(ごめんなさい、藤田さん)。

 

 

 

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