八月二十二日の日記
相も変わらず、阿呆の日記です。
日曜日は、時間でお金を稼いでいる私もお休みです。
諸般の事情から、庭の雑草を数か月間放置していた私ですが、
久しぶりに買ったばかりの釜をもって庭に繰り出しました。
いつもなら革のグローブをして作業に取り掛かるのですが、
なぜか、この数週間脚と手の指が水虫にかかっており、
今も治療中なのです。
で、グローブをせず雑草たちと戦っている最中にその悲劇は起こりました。
簡単にいえば、買ったばかりのすごーく切れそうな(いや実際すごく切れました)鎌で
左手の人差し指の第二関節をグサッと切ってしまったのです。
私は古い人間ですから、そういう時は舐めときゃあ治るんだよ、という
古典的な考えで、舌で傷を押さえながら洗面台に行って水で洗った時のこと、
ポンプで押し出されるかのように鮮血がピュッと…
さすがにのんきな私も「これはまずい」と思いました。
心配性な妻と子供たちは日曜でも診察している病院をネットで探しまくっていました(まあ、結果としてはこれが本当にありがたかった)。
結局成田病院という病院に車で駆け込み、三針縫って薬をいただき
決着を迎えたのですが、まだ、多少痛みます。
痛み止めを飲むほどではありませんが。
今日予定していた色々な計画はすべてオジャン。
それは時間が解決してくれますが、とにかく、抜糸と、次の診察を何時ににしようか、
と考えている阿呆な年寄りの日記でございました。
あ、もう私は千葉県民、佐倉市民ですが、
二十五年間横浜市民だった私は、
横浜の美しい港町にはカジノは不似合いだ、とだけ申し上げておきましょう。