あれから二十年かあ...
またも年寄りの愚にもつかない繰り言でございます。
西暦2000年から始まった(らしい←wikiによる)NHKのこの番組、今になって
NHKのBSで再放送が始まりました。
もっとも、当時のフィルムをリストアだか何だかして
画像を4K(←何それ)レベルにしたものをBSプレミアムで再放送すると、
今日知りました。
そんなことは(私には)どうでもいいんです。
当時(20年前)、この番組を観ながらお酒を飲んで、
エンディングに流れる「ヘッドライトテールライト」を聴いていると
気が付くと、目じりからは涙がツツツーっと。
嗚咽を漏らしながら泣くようなことはなく、毎回観終わり気づいたら涙が流れていた、
という不思議な感動の仕方を繰り返したものでした。
いま、その再放送を見ると、初代アシスタントのクボジュンも国井アナも
若かったあ(多分自分もね)。
そんな「プロジェクトX」ですが、不満もあります。
『なんで「DATSUNフェアレディZ」が取り上げられているのに、
「 KAWASAKI 900Super4(俗にいうZ1です)と750RS(俗にいうZ2です)」を
取り上げないんじゃあ!』というのが最たるものですが、
それはあくまでも私憤として忘れてください。
今日の放送を見ていて驚いたのは、歴史作家としてその名を馳せた
流れたことです。
『新田次郎』先生と言えば、『武田信玄』『武田勝頼』『富士山頂』で
有名だった方です。富士山頂レーダーの建設に携わっておられたことは
なんとなく存じておりました。
もう鬼籍に入られて何年でしょう。
その方の気象庁勤務当時の画像、退職され作家として活躍されていた
頃の映像が流れた、というだけでも大変なものです。
タイトルに「プロジェクトx」とかいう言葉を入れると、
アクセス数が訳も分からず跳ね上がるので、
変なタイトルですみません。
これからもプロジェクトXネタは続きます。
ふるさと広場のチューリップもほころび始め、
週末の国道296号線は混雑し始めたのですが、
ひっ迫した千葉の病床の状態を少しでも悪化させたくないので、
しばらくオートバイはお預けの私でございます。