うっかり...
県境を越えてしまいました。
このご時世ですから、自県の中だけをちょこちょこ移動するのが良いと考え、
利根川をさかのぼってみようかと考えたのです。
梅雨が明けて、二の丑の今日、
空の雲はまだ夏の雲じゃないです。
利根川土手です。
この下に平地が広がり、その向こうに利根川の流れ。
平地のデイキャンプ場には、タープを張って思い思いにくつろぐ無数の家族。
野球場やサッカーグラウンド、どこも多くの人で一杯で、
新型コロナ騒ぎを忘れそうです。
早く本当に安心して生活できる日々が来てほしいものです。
そんなことを考えながら利根川沿いに、小林、木下、布佐と水郷ラインを通り過ぎ、
「暑いけど風は涼しいからすくわれるね。」などと思いながら走っていると、
道路に「取手市取手」の標識が!
「えっ?越境した?だって利根川越えてないし…」と思ったときローソンの看板。
そろそろ水分補給と一休み。
そう思って入ったローソンは、なんと「取手店」!
「越境してんじゃん!」利根川を越えた飛び地なのか…?などと考えつつ、
わが故郷の水、「南アルプス天然水」を購入。
外で一服しつつ水を飲んでいるとやってきたのはカワサキバルカン(排気量は不明)。
バルカン乗りさんと、一言二言。
「暑いですね」
「本当に」
「じゃあ、失礼します」
「お気をつけて」
この程度の袖のすり合いが、私は好きです。
バルカン乗りさんに会釈して、来た道を戻ります。
これならほんのちょっとの越境で済みます
(この先ずっと茨城県だろうと考えた自分が浅はかでした)。
そして、以前「下総松崎」駅を訪問してから気になっていた
「安食駅」へ。
「下総松崎」と、駅舎自体は変わりません
(多分壱号駅舎。今度きちんと調べて報告します)。
「安食駅」は、駅舎自体は「下総松崎駅」と変わらないのですが、
駅前の開け具合が違います。乗降客も多いでしょうから、
ずいぶん都会的です。
駅前ロータリーには
花壇まで。
でも、駅舎内はリニューアルされているとはいえ、昔のたたずまい。
もう一枚。
「下総松崎」駅と違って、ずいぶん現代的です。
駅舎の写真を撮って、そろそろ帰宅。
帰宅時に。田んぼの稲はもう実り始めています。
印旛沼で写真を撮って、
帰宅しました。
100㌔にも満たない、いつものお散歩(家内は「パトロール」と呼ぶ)でしたが、
梅雨明けの一日、久々にZを走らせました。
ああ、暑かった。
(帰宅して地図を調べると、やはり利根川の千葉寄りに一カ所、茨城の飛び地があるようです。故利根沼がその境になっておりました。)
さあ、そこで問題です。
今日の記事に出てきた
「木下」、「安食」、「下総松崎」の読み方を
すべて現代仮名遣いで書きなさい。