嵐の前の静けさ
台風が近づいているそうで。
私が住む印旛沼西岸地方では、昨日夕方あたりから涼しくなり、風も吹き始めて
おります(でもまだ台風とは無縁です)。
昨日の夜のお勤め(ウソです。夕方に柏で仕事が終わり、佐倉についたら夜だった、
ということです)が終わり、
終バス(オオゲサです。自宅直近の京成臼井駅から私が住む印旛沼西岸近くの団地までの、地元民のためのローカル便)に乗った(しかもね、八時五分が終バスなんです。
都会の人から見れば、終でも何でもない時間帯です)を降りた私はなんか肌寒くて、
手にしていた上着を着たものでした。
帰宅すると、エアコンを除湿にして仕事にいそしむ妻が。
「ちょっと、エアコン切るよ」と断って、窓を開け、台所の換気扇を回すと、
ああ涼しや。屋外の涼しい空気が部屋に入り、除湿にしていた時より涼しく感じます。
7月26日22時30分現在、少し雨がぱらつきました始めました。
窓の外はますます涼しくなっています。
そもそも私の自宅は夏も涼しい場所である上に、更に涼しく住めるように設計しました。
印旛沼と新川からの風が北側の森を抜け、家の中じゅうを吹き抜けて南に抜けていく。
そんな家を設計したので、実をいうと、真夏でも夜や夜明けは寒いくらいでございます。
勿論、冬は寒いです。北からの風を窓でシャットアウトしても、かなり寒い。
しかし、窓を閉めて南からのおひさまが当たっている限り、二階の部屋など
暖房いらず。
まあ、ウチの話は置いといて、と。
台風は上陸するようですが、以前のような災害はまっぴらごめん被りたいものです。
どうか、どなたもが今度の台風で悲しい目を見ませんように。
この静けさと、涼しい風だけで済みますように。
(と、投稿するのを忘れていました。今日は寒くて目が覚めました。)