秋田と言えば…
イチイ...ではなく、ス...でもなく...
人ではなくお米の話です。
ただ今現在有名な秋田県のブランド米と言えば「あきたこまち」。
...ですが、「秋系821」号という新品種のお米ができ、その名称を
公募していたところに、わが家の女性陣も参戦いたしました。
当然最優秀賞(賞金100万円及びお米30㌔)などに選ばれるはずもなく、
この募集に応募したことも忘れかけていた一昨日。
ポストに投函されていた封筒の中にはこんなものが。
まあ、末等の賞なのですがお米二合とは言え当選することは嬉しいことです。
受験を控えた長女と次女にはいいプレゼントでした。
私はと言えば、「このお米はおいしい刺身をおかずに食べたいなあ。
イブリガッコもいいし。おいしい日本酒も飲みたいけど、何がいいだろう...…?」
などと、いつもの酒根性の悪さ全開で考えておりました。
さてその翌日(もう昨日ですね)、私たち(夫婦)は、酉の市に行ってまいりました。
去年の酉の市には同じように夫婦そろって浅草の鷲神社に出かけ、
帰りがけに「パッカイ」というお店でおいしいものを食べてきました。
今年は、新型コロナウイルスが絶好調のこの時期、
好きこのんで東京に出かけるような愚かなマネは致しません。
ただでさえひっ迫している医療体制に余計な負担を掛けない事だけでも、
いま誰もが求められていることではないか、と思っているからです。
あくまで私たち家族の意見であり、同意していただかなくてもいいですけど、
私たち夫婦の矜持として「自分たちは人様に迷惑をかけるのは最小限に努めよう」
という気持ちはあります。
なので、ここの酉の市は密にはならないだろうというあたりを付けたのが
この記事を書いたお出かけの時に
見つけた栄町安食にある大鷲神社の酉の市です。
上記のお出かけのとき、酉の市が開かれるという事は確認しておりました。
浅草が例年のような人込みなのはニュースで確認済み。
そこでこの安食の酉の市に行こうという事になったのです。
家内は数年前から個人事業主として働いています。
私もこの7月から個人事業主になりました。
私の場合は、結論から言えばアルバイトみたいなものなんですが、それでも
酉の市で熊手などを購入し雰囲気だけでも商売人の気分を味わおうと思ったのです。
自宅から車を走らせること30分。
たどり着いた安食の大鷲神社は、予想に反して多くの参拝客でにぎわっていました。
町営の駐車場から歩いて初めに目についてのが、この鳥居と
急坂(急階段)です。
でも、この鳥居の左手の道路から家族連れなど多くの人が歩いてきます。
手にはお土産やお札、お守りと思しきものを持っています。
「きっとむこうに女坂があるんだろう」と思ってそちらに向かうと
ちょっとした広場に屋台が並び、熊手も売っています。
この広場を通り抜けると予想通り女坂があり、多少緩やかな階段で
大鷲神社に行けそうです。
この階段を上ってたどり着いたのが
やっとたどり着きました。
この神社で夫婦そろって、商売繁盛と長女次女の志望校合格を祈って
来たのです。
帰りにはお守りと熊手を買ったのですが、
「合格祈願」のお守りが品切れだったことのお詫びの印にこんなものを
いただいてきました。
夕食の時にみんな揃って焼きもちにしておいしくいただきました。
「サキホコレ」の末等当選と言い、この紅白餅と言い、
「ちょっとめでたい」感を感じたこの土日でした。
とか何とか言っている今日(12月7日)は、愛機Z750FOUR納車から
7年という記念すべき日なのです。