9月9日は
菊の節句です。
正しくは、「重陽」。
古代日本人は奇数を陽の数として重く見て、偶数を陰の数とする陰陽道の
考えに基づき、一、三、五、七、九という月のその数字の日を陽の数が
重なった日として、節句にするのですが、その中で最大の数である九が
重なった、九月九日を重陽としたのです(陽が重なるですね)。
一、三、五、七、級という数字が、昭和の子供たちのアニメヒーローの
タイトルにも多く使われてきたのは、奇数を重く見る陰陽道の影響なのかも、
と思います。
以下、私の記憶にあるアニメ(一部特撮)のヒーローの名前(やタイトル)を
挙げておきます。
ご存じない方は、ゴーグル先生にでもお尋ねください。
1:アニマルワン
3:ワンダースリー
5:マッハゴーゴーゴー
7:ウルトラセブン、ワイルドセブン
9:サイボーグ009
11:赤き血のイレブン
13:ゴルゴ13
といったところでしょうか。
「エイトマン」は末広がりの八だから、別格でしょう。
私が読者になっているhoneyhornetさんの記事を読んで、
思い出したのですが、ちょっと、前回の記事を修正、加筆いたしました。
という話は置いといて、「チョロQ」の日でもあるそうです。
新聞によると、いま、「チョロQ」の主な市場は、大人だそうです。
ただのプルバック式で走るおもちゃではなく、こんなのがあるんですよ
(私が買ったのは数年前の話です。今も手に入るようです。)。
という名です。
左側の方形のものがコントローラー、本体は5cmにも満たない。これが、
左にあるコントローラーからの赤外線でコントロールできるんです。
システムは違うけど、簡単に言ってしまうと、ラジコンカーです。
私、鉄道模型も好きですが、実はラジコンが大好きなんです。
本当は飛行機を飛ばしたい。
でも、スキルもないしお金もかかる。
すると残されたのは車とかボート。
ボートは広い水面が必要です(印旛沼は?)。で、一番手近かなのが、車です。
手近とは言え送受信機のセットだけで数万円、
エンジンで走る車なら、もっとお金はかかるでしょう。
そういった意味で、ボタン電池4個でコントロールできるこのQステアは
子供のころの夢をかなえてくれるものだったのです。
操縦性は、高価なラジコンの送受信機を使ったものとは比べものにはなりません。
でも、コードがついてないもので車を操る楽しさを味わえます。
以下、営業です。
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