還暦過ぎの750乗りだった年寄りの日記。

平成のおわりと、ほぼ時を同じくして定年を迎えました。愛機Z750Fourのこと、趣味のこと、日々の出来事や思い出話を徒然なるままに記していきます。

生れた時が悪いのか、それとも

俺が悪いのか。

とぼやきたくなることって、ありませんか。

 

私の知る限り、一番古いのは1969年の東京大学入学試験中止。

 

ごめんなさい、です。

東大の入試の件を知ったのは、この作品でした。

 

 庄司薫ペンネームとする「福田章二」作のこの作品は、1969年発表、

その年の芥川賞を受賞し、映画化もされ、一世を風靡(したかは不明)します。

私を史学から文学に引き込んだ素晴らしい作品であります。

まあ、それはさておき、

 

その年(1969年)、三派系全学連学生運動(っつうか、ほぼテロ活動)のせいで、

東大入試が中止されます。

 「なんで、俺の年に東大入試が中止になるんだ」と思った人は多かったと思います。

 

 三派の話は、また日を改めましょう。

 

二つ目は大型二輪免許の限定制度。

このことは、

 

piroji1616.hatenadiary.jp

 

 上記記事に詳しいですが、この制度の所為で大型二輪をあきらめた人も、

「何ちゅう時代に生まれたのか!」と嘆いたことでしょう。

 

 

三つめは最近のこと。新型コロナウイルスのため、多くの人が、

いろいろなことをあきらめていることです。

これを書き始めたらキリがないので、二つだけ。

 

SSTRのことです。

 

開催日をずらすという対応で、現時点では開催予定らしいですが、

実際どうなるのか、これからの感染者数や、お上(内閣・政府のことね、

勿論イヤミ)、自治体の対応次第では、

開催できない可能性も否定できないでしょう。

私が読者登録している二輪乗りの方も何人かの方がやきもきしていらっしゃいます。

 

もう一つは、私の長女のことです。

五月に予定されていた部活動(吹奏楽)の引退演奏会が中止になり、

昨日高校の体育館で三曲だけ、父母を招いて演奏しました。

引退演奏会の代わりに、です。

本当なら市民会館の大ホールで数百人を招いて、何時間かの演奏会だったはずなのに、

百人前後の父母と野球部員(長女の高校では、なぜか野球部と吹奏楽部が仲が良い)

を招いて、たった三曲の演奏会...

夏の野球応援での演奏も、夏の大会が中止になったので、当然、無し。

 

なんだかなあ、と不憫に思うわけです。

 

そんな中、知る人ぞ知る(知らない人は全く知らない)、タンバーズの

現メンバーでの最後の舞台を録画できたので、

ちょっと鬱々としつつある気分を晴らすために貼っておきます。

 

正面から撮ればそのレベルの高さがわかったでしょうが、

これが主目的ではなかったので、これでご勘弁を。

 

ああ、なんで、こんな年にコロナウイルスなんだよ・・・

 


I八千代高校吹奏楽部タンバーズ

 

 

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