還暦過ぎの750乗りだった年寄りの日記。

平成のおわりと、ほぼ時を同じくして定年を迎えました。愛機Z750Fourのこと、趣味のこと、日々の出来事や思い出話を徒然なるままに記していきます。

銀河弁当

というのは、私が読者登録をしている

honeyhornetさん考案の架空のものです。

詳細は以下へどうぞ。

www.honeyhornet600.com

 

上記はhoneyhornet師の力作でありますが、

私には当然こんなことのできる技量はございません。

そこで考えたのは、「銀河弁当」をつくることです。

 

おかずとして適当なのは、

鶏のから揚げ、かまぼこ、卵焼き、ウズラの卵、漬物、青物の煮つけ、

紅ショウガくらいですかねえ。あ、梅干し忘れた。

そして、シュウマイも入ったらビールのつまみにはいいですよねえ。

...などと思っているうちに、

できました。

当初のプラン(というか妄想)とは少し違いますが、

 

 

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どうです?おいしそうでしょ?

 

SLが牽く旧型客車での旅のお供にこんなお弁当と、

缶ビール(いや、ワンカップの方が…って私だけ?)。

 

 

すみません。ウソです(またかよ、という非難は置いといて)。

写真は釜飯(釜飯、と言えば横川、「おぎのや」ですよね)。

そうです。かの「おぎのや」さん謹製の釜飯です。

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憧れの釜飯

 

横川駅(旧信越線)で販売している釜飯を手に入れるには、現地まで赴くか

スーパーでの(数年に何回か開催される)駅弁祭りくらいのものでしょうか

(東京駅でも売っているかはわかりません)。

 

なので、新聞折込のチラシチェックは大事なルーティンのひとつなのです。

ここまで書いて自分が恥ずかしいです(いい歳こいて...)。

でも、続けましょう。

10月も下旬のとある金曜日、駅前のイオン(旧扇屋ジャスコ))のチラシに、

駅弁大会の文字が。

 

見ればおぎのやの釜飯もある。午前九時から販売開始。

こりゃあいかなきゃ!と勇躍イオンの売り場へむかうと、そこにはすでに

十人を超す行列が。

皆釜飯狙いだろう、と判断して躊躇なく並びました。

待つこと十分以上、時計はもう九時半を指そうとしています。

やっと動き始めた行列の先頭では、イオンの販売員の方が

釜飯限定で手渡し販売をしています。

まあ、奪い合いを恐れて釜飯だけは販売員が手渡しをしていく、

という売り方なのでしょう。

そんな修羅場(かよ、あれが)を経て手に入れたのがこれです。

他にもいろいろな駅弁を売っていたのですが、

特に何か言われるわけでもなく、とり放題。

 

私は、マスの押しずし(北陸発)、

柿の葉寿司(関西発)、

イカ飯(北海道発)、

サバの押しずし(どこ発か忘れてしまった)等を手に入れて帰宅し、

その日の昼ご飯と晩御飯は、駅弁にお任せして、料理もしなかったとさ。

 

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ピースサインを出したくなる道

実は、以下去年の11月17日の記事です。

小売りさんの記事を見ていて思い出したものです。

まあ、過去記事の焼き直しなのですが、例のごとく

加筆訂正してあります。

 

昨日と同じような空模様でしたが、

気温は低く風が冷たい。

 

冬、ちょっと強めの風が吹くと、自分が住んでいる台地のはじから、

谷と台地を一つずつ越えて利根川のそばまで行くと、筑波山が見えます。

昨日は、穏やかな天気すぎて、地平には雲。

 

利根川付近からも筑波山は見えませんでした。

今日は筑波山が見えるぞ、と愛機Zを引っ張り出しました。

ところが…

 

トリップメーターが140キロを超えている!

いかん、ガソリンいれなきゃ、と思ったのです。

 

ここでおさらい(なんの?)。

Z750Four初号機は、平均燃費18ℓ/㎞。

弐号機になってからは、燃費は計測しておりません。

でも、だいたい給油時にリセットしたトリップメーターが100㌔を超えたら

満タンにしていました。

が、今日のスタート時、トリップは140㌔。

リザーブでドキドキしながら走るのはいやですから、近くのスタンドに足(前輪)を

向けます。

 

で、いつもの風車小屋(ここで小売りさんも写真を撮ってらした)の脇を抜け、

kouri50.hatenablog.com

 

佐倉市街へ。

 

そこで驚くべきことが。

 

風車小屋を過ぎて数分、対向のオートバイ(二台連れ)がピースサイン

くれたのです。

 

私、以前とある記事の中で、

「街中ではピースサインはしない」という事を書いていたのですが、

今日はびっくりしました。

びっくりしつつ、ブログで書いたことなど忘れ、

お二方に左手を挙げて挨拶を返していたのです。

 

しばらく走って思いました。

ここって街中?田舎?

 

私が走っているのはガソリンスタンドへのいつもの道?ツーリングに適した道?と。

都会の方は多分ツーリングの途中。

しかし、 

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田舎の風景

こんなところを、都会の喧騒を離れて走っていれば、ピースサイン

出したくなるってもの。

 

でも、そんな道をガソリンスタンドへのいつもの通り道にしている私って…

 

まあ、これはこれで、うれしいことではあります。

 

ガソリン満タンの後は、ここへ。

印西の双子公園です。

 

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また、Zをパチリ。

 

双子公園については、そのうち記事にします。

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双子公園から北印旛沼

今日の目標は、筑波山遠景の写真撮影です。

 

が、筑波山は見えたものの、Zを止めて写真を撮る、よい場所が見つからず...

 

結局30㌔くらいの道のりを、寒さに震えつつ

帰宅したのでありました。

 

あ、でも、利根川沿いの道を走っている時にも

二、三台のオートバイからピースサインをいただき、

楽しく帰宅したのでございました。

 

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今日の印旛沼・ふるさと広場

10月21日(水)、本日の佐倉ふるさと広場、晴天に恵まれ気温も高め。

コスモスも満開という事で、平日にもかかわらず、たくさんの人で賑わって

おりました。

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今日の風車

 

私が読者登録している「小売り50」さんが、印旛沼に来るという計画を

立てていたようで(物好きだなあ)

 

kouri50.hatenablog.com

 

お顔を拝見しようと、昼前に出かけてみました。

当然会えるはずもなく、Tポイント3倍の日であったこともあり、

いつもの散歩道を経由して給油。帰宅途中のことです。

ふるさと広場へ向かう農道(みたいなもの)を走行中、

対向してくる二台のバイクが。

一台目は、黒いバイクとしかわかりません(車名とか、最近のものにはトンと疎い)が

二台目は、銀色のVツイン。

 

多分、小売りさんと愛機、マグナ姉さんでしょう。

 

あっ!と思ったときにはすれ違っていました。

マグナ乗りの方がすれ違う時にこちらを見ていたので、

同じことを思っていたのかもしれません。

 

時刻は一時過ぎ。腹が減っていた私は残念ながらそのまま帰宅し、

子供のお弁当の残りをおかずに1人でお昼ご飯を食べましたとさ。

 

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西印旛沼から北印旛沼へ

西印旛沼には前回の記事でご紹介した通り、あまり観光できるような

(というより景色を楽しむ)ような場所はありません。

 

まあ、「ふるさと広場」は佐倉市御推奨のスポットではありますが、

この季節に行っても、そんなに楽しい場所ではありません。

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風車小屋から佐蘭花(土産物屋さん)方面を望む


10月18日現在上の写真のようにコスモスと、

名も知らない黄色い花が一面に咲いてはおりますが。

コスモス畑の写真を撮りに、朝から県外ナンバーの車も見かけました。

 

一方北印旛沼は、というと西印旛沼に輪をかけて観光に向いた場所ではありません。

強いて言うならば、ウナギが名物でしょうか。

西印旛沼周辺にもウナギがおいしい、というお店はあります。

が、北印旛沼の比ではありません。

 

新勝寺成田山参りの江戸時代の旅人をもてなすために開かれた(と思われる)

ウナギ屋さんが、軒を連ねており、私がよく使う、北印旛沼から宗吾参道への

道は、別名「ウナギロード」と呼ばれているらしいです。

 

あとは強いて言えば宗吾霊堂、甚平渡し跡くらいでしょう。

 

まあ、名のある観光名所はありませんが、景色がきれいです。

干拓地に広がる田んぼや広々とした北印旛沼

天気が良ければ筑波山も望める。

そんな北印旛沼は、成田空港に到着した海外の観光客がスカイライナーに乗り、

最初に目にする「日本」の原風景なんだと思います。

この北印旛沼を、高架線で、時速160キロで走り抜けながら日本に来たことを実感するのではないか、と思います(何かのパンフレットに書いてあった記憶があります)。

 

 そんなわけで、私のお気に入りの場所のひとつであります。

 

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お気に入りのコンビニ前の道から。

別に、このコンビニ(ローソン+スリーエフ)が好きな訳では

ありません。お気に入りの(コンビニの前に広がる)干拓地と北印旛沼

京成+北総線の高架鉄橋が見える場所、の写真です。水の貼られた田んぼの向こうに見えるのがスカイライナーが走る高架です。

 このコンビニのすぐ近くには、こんなものを出す、

 

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養殖ウナギのウナ重

 

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ナマズの柳川風

 

こんな鄙びたレストランなどがあります。

 

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印旛沼漁協直営レストラン

店内はこんな感じです。

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テーブル席

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沼が見渡せるお座敷

お座敷もあります。なんか、「花より団子」になっておりますが、

もう一軒ご紹介します。

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猪肉のミートローフ

印旛沼と西印旛沼の真ん中あたりには、こんなものを売っている、

グリーブという農産物直売場があるのです。

駐車場には結構県外ナンバーの車も見かけます。

少し前まで、ソフトクリームや窯焼きピザなども販売しておりましたが、

現在、食堂の方はかなり縮小されております。

 

さて、食べ物案内なのか、観光案内なのか、訳が分からくなってしまいました。

ここらで、一度ここでおしまいにします。まあ、私がオートバイで

チョロッと出かけるには適した場所だということです。

 

あ、わすれてた!

 

印旛沼辺りにいらっしゃろうとお考えの方へ、こういうやつらもいるので、

充分にお気をつけて(大げさ。昼には出ません)。 

 

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イノシシに出会わないために

 

 

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印旛沼周辺の観光案内

観光と言っても、一昔前(それでも50年ほど昔の話)なら、

印旛沼で海(沼)水浴とか、キャンプとかきっといっぱいあったのでしょうが

今は遠目に沼を見て(夏は近づくと匂います)辺りをうろうろするか、

ブラックバスを釣るか、くらいしか観光スポットらしきものはありません。

 

で、ウチに近いところ、西印旛沼印旛沼は江戸時代にはじまり昭和に完成した

干拓によって、現在、西印旛沼と北印旛沼に分かれています)近辺から、

観光らしきものができるスポットをご紹介いたします。

まず、西印旛沼の西のはずれ。

ここには釣り船を扱う小屋があり、また船の沼への出し入れ(?)に適当な場所が

ある為か、バス釣り大会などがあると大変な賑わいを見せます。

普段は、水鳥と散歩の人くらいしかいない、静かな場所です。

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西印旛沼西岸

 冬は休日でもこの静寂。

ここからは日の出月の出が見られ、特に印旛沼の花火大会の日は特等席です。

悲しいかな、焚火禁止です(餅は焼けません)。

 

ちょっと離れて、長嶋茂雄さんの出身小学校、臼井小学校です。

 

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佐倉市立臼井小学校です。

 

歴史好きな方なら「謙信公一夜城跡」などもありますが、

残念なことに写真はありません。

 

さて、ここから印旛沼の南東岸に向かいます。

 

西印旛沼西岸から東南岸に向かうにはいくつかのルートがあります。

 

そんな中で私が普段使いしているのは、羊のポニョがいた京成線沿いの崖の横の道から

風車小屋への道です。

 

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今は羊はいませんが

 ここを通るとすぐ、西印旛沼東南岸の「ふるさと広場」という所です。

 

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風車小屋があります

西印旛沼唯一の観光スポットです。

春はチューリップ祭り、夏は花火大会とひまわり畑、

秋はコスモス畑、と、唯一県外ナンバーからの車が訪れる

イベントが開催される場所です。

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今年は無残なことになりました

これから満開を迎えようとするチューリップの花たちですが、

新型コロナの影響で、全部鋤かれてしまいました。

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秋のコスモス

このあたりで西印旛沼はおしまい。

ここから先は鹿島川になります。

 

この風車小屋のある広場までのルート、もう一つは、

ものすごく大回りをして向かうルートです。

 

続きます。

 

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甲州土産その2

さて、コロナ禍のこともあり、久々に帰宅したに愚息が持ってきたのが

前回ご紹介したこれなのですが、

 

piroji1616.hatenablog.com

 もう一つ、必ずこれを持ってこないと家内の機嫌が悪くなる、

というものがあります。

それがこれ(まだ冷蔵庫に一本だけ残っていた)、

 

 

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蒼龍ワインです。

山梨県甲州市勝沼町にある「蒼龍葡萄酒株式会社」という醸造元のものです。

1899年(明治32年)の創業だそうです。

国産ワイン100%というわけでもなく、酸化防止剤(亜硫酸塩)不使用、

というわけでもない、普通のスペックのワインなんですが、「今まで飲んだ中で、

このワインが一番おいしい」と、家内は申します。

 

私もおいしいと思いますが、実は私は焼酎党。

他のワインと比べて云々は正直よくわかりません。

 

ただ、こいつがなかなか手に入らない。

隣町のBというスーパーで見かけることはあるのですが、

大抵赤は売り切れ。白ばかりが残っている、という状況です。

そこで目を付けたのが通信販売。

 

 

これを買ってみたのですが、やはり「あの紙コップの方がおいしい」

のだそうです。

そんなことをしている頃、スニーカーを洗濯に行ったコインランドリーで

こんな本を見ました。 

 蒼龍ワインを、あの山岡史郎氏が誉めているのです。

ああ、ワインに関して、家内の舌は確かだったなあ、と

思ったものでした。

 

ところで、件の紙コップの蒼龍ワインですが、確実に手に入る場所は、

甲府市武田神社のすぐ目の前にあるお土産屋さんです。

武田神社と言えば、言わずと知れた戦国の雄、武田信玄公を祀った神社です。

 

ウチの家族は皆、信玄公のことを「御屋形様」と呼びます(かなり頭がおかしい)。

そして、甲府に行けば必ず「御屋形様」にお参りすることを欠かしません。

 

その辺は、あまり詳しく書くと変〇なので置いときますが、

御屋形様にお参りした後は、決まってその土産屋さんでお買い物。

娘たちは「信玄餅」、家内と長男は「蒼龍ワイン」を山のように購入し、

長男を残して千葉へ帰ってくるのでした。

あ、大量に購入したワインのうち何本かは、上りのあずさまたはかいじの車内で

消費されてしまうので、あまり土産にはならない、という不都合な事実は

家内の名誉のため、ここでは内緒にしておきます。

 

 

 

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赤い羽根のこと

本日(10月3日)、我が地自治会では赤い羽根の集金があります。

 

赤い羽根って、善意によるものですよねえ。

それを各家庭最低500円と指定されて集金するというのも変な話ですが、

我が自治会の話はまあ置いておきましょう。

私が高校時代(もう40年以上昔だよォ)からずっと不思議に思っていることが

あります。

 

本来、国民の幸福のために(本当は不幸を一つ一つつぶすために)あるのが

政治であり、それを生業にするのが政治家だと思うわけです。

私たち庶民は、数百万円の年収の中からあの赤い羽根のためにお金を出している

わけです。

赤い羽根は政治の網目からこぼれた人を、我々政に関わらない庶民が互助の精神で

救うためにあるものだと思うのですが、なんでそれ(赤い羽根)を政治家の方々が

つけているのか。

うがった言い方だとは思います。

でも政治家の偉い先生方は、「自分は困っている人のために募金をしているんだ」

というパフォーマンスだけのために赤い羽根をつけているのではないかと思います。

 

まあ、政治家(特に国会議員の偉あい先生方)が、どれだけたくさんのお給金を

血税から給料として受け取り、どれだけ高額のお金(我々のように数百万円ってこたあ

ねえでしょう。)を寄付してあの羽をつけていらっしゃるのか、

私は寡聞にして存じ上げませんが、政治家の先生方がすべきことは

毎年10月に幾何かの寄付をなさって赤い羽根をつけることではなく、

庶民が募金で助け合わなくてもすむ世の中をつくることではないのでしょうか。

 

 私が読者登録をしている「さるぼぼ」さんが、今年の夏

このような記事を書いていらっしゃいました。

 

fish-on-ice.hatenablog.jp

 

24時間テレビについては、敢えて今申し上げません。

でもそこに集まったお金で、あるボランティア施設でリフトカー

車いすの人が車いすのまま乗れる車)が購入され、私が関わった数人の

車いすの方が、その車(リフトカー)のおかげで、伊豆箱根の旅を楽しめた

という事だけは申し上げておきましょう。

その意味で、ほんの数人の方でも24時間テレビの恩恵に預かれた、という事は

事実でしょう。

24時間テレビの存在自体を肯定してるわけではありません。

上述、「さるぼぼさん」の記事にある故大橋巨泉さんの言葉、

「いいですか、政治家の皆さん。福祉を向上させて社会を幸福にするのは皆さんの務めですよ。早くこんな番組しなくていいようにしてください。」

は、あれから数十年経った今、本当に実感できます。

上の「巨泉さん」の言葉の「こんな番組」を、「こんな羽根」とすれば、

この記事で伝えたかったことがわかっていただけるのではないのでしょうか。